未経験からエンジニア転職する方法【20社以上応募した元携帯販売員が語るリアル】
はじめて転職サイトを開いたとき、「未経験可」という文字を見てもどこか信じられなかった。
「本当に未経験でもエンジニアになれるのか?」「転職活動って何から始めればいいの?」
そんな疑問を抱えながら、ぼくは携帯ショップで5年間働いたあと、フロントエンドエンジニアへの転職を決意しました。
結果的に20社以上に応募し、3〜4ヶ月の転職活動を経て内定を獲得。
今はReact・TypeScriptの言語を使って管理画面の開発に携わっています。
この記事では、実際に未経験から転職活動を経験したぼくが「何をすればよかったか」「何に苦労したか」をリアルに書いていきます。
未経験からエンジニア転職は本当にできるの?
結論:できます。ただし、準備なしでは難しいです。
ぼく自身がその証拠です。
携帯販売員としてずっと接客をしてきて、プログラミングの「プ」の字も知らない状態からスタートしました。
Webデザインスクールでhtml/CSS/JavaScriptを学び、並行して独学でReactを習得。
約1年半の学習期間を経て転職活動に入り、3〜4ヶ月で内定を獲得しました。
未経験からエンジニアになれる人の共通点は2つです。
逆に言えば、この2つさえクリアできれば未経験でも十分に戦えます。
転職活動を始める前に準備すること
転職サイトに登録する前に、まず以下の3つを揃えておきましょう。
① ポートフォリオを作る
未経験エンジニアの転職において、ポートフォリオは「唯一の実績」です。
職務経歴書に書けるスキルがない分、作ったものが自分の代わりに語ってくれます。
最低でも1〜2個、できれば「なぜこれを作ったか」を説明できるものを用意しましょう。
② 学習の記録を残す
GitHubのコミット履歴、学習ブログ、SNSへの投稿など、「継続して学習してきた証拠」があると面接で説得力が増します。
ぼくは転職活動中、面接で「いつから学習を始めたか」をよく聞かれました。
記録があると具体的に答えられます。
③ 使うサービスを決める
転職サービスは大きく2種類あります。
| 種類 | 特徴 | おすすめ度 |
| 転職エージェント | 担当者がついて書類添削・求人紹介をしてくれる | ◎ 未経験には特におすすめ |
| 求人サイト | 自分で求人を探して応募する | ○ 並行して使うと良い |
未経験の場合は転職エージェントを必ず使うことをおすすめします。
理由は次のセクションで説明します。
転職サービスの使い方(エージェント vs 求人サイト)
エージェントを使うべき理由
ぼくが転職活動でリクルートエージェントとマイナビを使って一番よかったと思ったのが、書類を添削してもらえることです。
未経験だと職務経歴書に何を書けばいいかわかりません。
「スクールで学習した」「ポートフォリオを作った」くらいしか書けない。
でも、エージェントに見てもらうことで「この書き方だと伝わりにくい」「ここをもっと具体的に」というフィードバックをもらえました。
自分一人で書類を作っていたら、書類選考の通過率はもっと低かったと思います。
エージェントの選び方
未経験エンジニアにおすすめの転職サービスは別記事でまとめています。

書類選考を突破するコツ
20社以上に応募したぼくが気づいた書類選考突破のポイントは3つです。
① エージェントに添削してもらう
前述の通り、これが一番効きます。
プロの目で見てもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見つかります。
② 「未経験OK」の求人に絞る
当たり前に聞こえますが、意外とできていない人が多いです。
経験者歓迎の求人にいくら応募しても通過率は上がりません。
未経験を明示的に歓迎している求人に絞って応募しましょう。
③ ポートフォリオのURLを必ず載せる
書類にポートフォリオのURLを記載するだけで、採用担当者が「実際に作れる人だ」と確認できます。
GitHubのURLでも構いません。必ず載せましょう。
面接で内定をとるために大事なこと
ぼくが20社以上受けて気づいた面接の本質は、「スキルより人柄と将来性を見られている」ということです。
未経験なのでスキルで勝負できません。
だからこそ、面接官が見ているのは「この人は成長するか」「一緒に働けるか」という部分です。
内定につながったターニングポイント
何度も面接で落ち続けたぼくが内定を獲得できたのは、自分の短所と長所を正直に伝え、それに対してどんな夢・目標を持っているかを具体的に話せるようになってからです。
たとえば「自分はまだ技術が浅いという短所があります。でも、〇〇というサービスを作りたいという目標があって、そのために毎日〇時間学習を続けています」という話し方です。
弱みを隠さず、その上で前向きな姿勢を見せることが、未経験採用においては一番刺さります。
これらは必ず準備しておきましょう。
特に「なぜエンジニアになりたいのか」は、自分の言葉で答えられるように何度も練習することをおすすめします。
転職活動中によくある失敗パターン
ぼく自身が経験した失敗と、よく聞く失敗パターンをまとめます。
① 応募数が少なすぎる
未経験の場合、書類選考の通過率は高くありません。
ぼくは20社以上応募しました。
最初から「10社受けてダメなら諦めよう」という姿勢では厳しいです。
② 面接の準備不足
よく聞かれる質問への回答を準備していないまま面接に臨むと、当然うまく答えられません。
ぼくも最初の数社は準備不足で落ちました。
③ エージェントを使わない
「自分で全部やろう」とすると、書類の質が上がらず、求人の選び方も非効率になります。
エージェントは無料で使えるので、使わない理由がありません。
④ 転職活動を長期化させすぎる
転職活動が長引くと気力が落ちます。
ぼくは3〜4ヶ月で集中して終わらせました。
期間を決めて集中的に動くことをおすすめします。
まとめ:まず動き出すことが大事
未経験からのエンジニア転職で大事なことをまとめます。
- ポートフォリオを作ってから転職活動を始める
- 転職エージェントを必ず使う(書類添削が受けられる)
- 20社以上応募する覚悟を持つ
- 面接では短所長所+将来の夢を自分の言葉で伝える
- 期間を決めて集中して動く
ぼく自身、携帯販売員から未経験でエンジニアに転職できました。
準備と行動さえすれば、未経験でも必ずチャンスはあります。
まず最初の一歩として、転職サービスへの登録から始めてみてください。
未経験エンジニア向けのおすすめサービスは以下の記事でまとめています。

